骨粗しょう症について解説する久保田さん=伊豆市の中伊豆温泉病院

 伊豆市上白岩のJA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院で2日、院内保健講座が開講した。毎年恒例の講座で、13日まで全4回の日程。初回は骨粗しょう症と誤えん性肺炎について、専門家が説明した。

 約40人が受講した。骨粗しょう症は、薬局長の久保田貴光さんが講師を務め、骨の仕組みや加齢による骨量の変化、予防、治療薬などについて解説した。久保田さんは予防法として、適度な運動やカルシウム摂取などを紹介。「高齢での骨折は、その後の生活を一変させる。骨を丈夫にすると共に、転ばない環境づくりも大切」と呼び掛けた。

 誤えん性肺炎は、言語聴覚士の白井ひとみさんが説明した。開講式も開き、五十嵐篤男事務長が「私たちの願いは健康寿命を伸ばすこと。身近な病院として利用してほしい」とあいさつした。

 6日は「感染予防」「アルコールと消化器疾患」、9日は「貧血」「減塩」、13日は「肩こり解消」がテーマ。1回だけの受講も若干名受け付ける。いずれも午前10時開始。問い合わせは同病院健康管理課〈電0558(83)3340〉へ。

 【写説】骨粗しょう症について解説する久保田さん=伊豆市の中伊豆温泉病院