完成したフリーペーパー「KURURA」を観光案内所の職員に手渡すメンバーたち=伊豆市の修善寺駅

 ■修善寺駅で配布

 伊豆市内の小中学生とプロデザイナーによるフリーペーパー「KURURA(くるら)」の第4弾が完成し、4日、市内で発表会と配布が行われた。同フリーペーパーは修善寺駅構内の同市観光案内所に置かれる。

 伊豆市を中心とする見どころがA5判31ページにまとめられている。今回は「伊豆の都市伝説」「子どもたちが伊豆で遊びに行きたいところ!」の2特集を掲載。初めて伊豆の国市も取り上げた。写真や文は、全て子どもたちが手掛けた。

 メンバーは伊豆市内の小学5年~中学3年の女子13人。発表会では「文章を書くのが楽しく、来年も参加したい」「取材を通じて景色が違って見えるようになった」などといった声があった。プロデザイナーの浅井由剛さんは「ボリューム3から4になって絶対に良くなった。5にするためにどうすればいいか、次回参加するみんなとまた考えていきたい」と評し、続編に意欲を見せた。

 発表会後、メンバーは修善寺駅を訪問。3年間くるらに携わってきた高橋こなつさん(天城中3年)が代表で観光案内所の職員に手渡した。

 くるらは毎年作製しており、今回は初めてクラウドファンディング(ネット公募資金調達)を活用。全国46人から約35万円の出資があったという。

 【写説】完成したフリーペーパー「KURURA」を観光案内所の職員に手渡すメンバーたち=伊豆市の修善寺駅