「サイクリングリゾート伊豆基本計画案」について説明を受ける出席者たち=伊豆の国市のホテル・サンバレー富士見

 ■観光・宿泊・交通関係者ら 

 美しい伊豆創造センター(通称・美伊豆)は6日、伊豆の国市のホテル・サンバレー富士見で「伊豆半島サイクル・フレンドリー・ミーティング」を開いた。美伊豆が作成した「サイクリングリゾート基本計画案」を元に、観光に関する市町の代表者や宿泊、交通関連事業者らが意見を交換した。

 計画案は「伊豆半島を日本有数の『サイクリングの聖地』に」をビジョンに、現状や課題がまとめられている。事業期間を2017年4月~21年3月とし、今後具体案を決めていく。

 伊豆半島各市町から約40人が参加。交通事業者からは「客の中にスポーツサイクリストと、観光の足に使う人がいる」といった指摘があった。ゲストとして訪れたサイクルツーリズム研究委員会顧問の宮内忍さんは「ターゲットはスポーツと観光の2種類に分かれる。伊豆は山や坂が多いのがネックだが、電動アシスト自転車が一般の観光客には非常に大事な道具となる」と説明した。

 参加者たちは今後の環境整備やブランド確立などについても案を膨らませた。

 【写説】「サイクリングリゾート伊豆基本計画案」について説明を受ける出席者たち=伊豆の国市のホテル・サンバレー富士見