鏡開きでトンネル貫通を祝う代表者=伊豆市雲金

 2018年度の全線開通に向け整備が進む伊豆縦貫自動車道の一部・天城北道路で7日、「湯ケ島第2トンネル」(仮称)の貫通式が開かれた。伊豆市雲金地区と矢熊地区を通過する全長約1キロのトンネル貫通を喜ぶとともに、残りの工事の安全を祈った。

 貫通式は、受注した東急建設名古屋支店が主催。発注者の国土交通省沼津河川国道事務所や同市、関係機関、地元区長、住民ら約100人が参列した。

 貫通点渡り初めなどのセレモニーに続き、代表者が鏡割りをして祝った。同事務所の梅村幸一郎所長は「道路を造るのがわれわれの仕事。伊豆縦貫道もまだまだ進める。道路は造るだけではなく、使ってもらってこそ意味がある」とあいさつ。来賓の菊地豊市長は「引き続き無事故で、一日も早い開通を願う」と述べた。

 天城北道路は全長6・7キロ。修善寺インターチェンジ(IC)―大平IC間は、08年4月に開通した。未開通区間にはトンネル4カ所があり、湯ケ島第2は3カ所目の貫通となった。

 【写説】鏡開きでトンネル貫通を祝う代表者=伊豆市雲金