協定書を締結する小野市長(左)と田中支店長=伊豆の国市役所

 ■パートナー協定へ

 伊豆の国市とあいおいニッセイ同和損害保険沼津支店(田中忠之支店長)は8日、市役所で「地方創生に関するパートナーシップ協定」を締結した。同社は災害対応セミナーなどに講師を派遣するほか、事業者の事業継続計画(BCP)作成などでも協力する。

 協定で両者は、地域・暮らしの安全安心▽防災・災害対策▽産業振興・中小企業支援▽観光振興▽農業振興▽地方創生に資する取り組み―の6項目で協力し合うとしている。BCPは大規模災害など不測の事態に備えた体制や手順を示した計画で、同社には作成ツールがあり、中小企業でも作れるよう支援していくという。

 田中支店長らが市役所を訪ね、小野登志子市長と協定書を交わした。小野市長は「あいおいニッセイ同和損害保険からの提案により、締結できたことをうれしく思う」と歓迎。田中支店長は「弊社は地域密着を行動指針のど真ん中に置いている。今日をスタートに、地域企業の発展と安心安全のために尽くしたい」と述べた。

 同協定は伊豆地域では三島市に続き2例目で、全国では32例目という。

 【写説】協定書を締結する小野市長(左)と田中支店長=伊豆の国市役所