見頃になった八重の枝垂れ桜=伊豆市小下田の最福寺

 伊豆市小下田の最福寺(広沢智純住職)で、珍しい八重の枝垂れ桜が見頃となった。垂れ下がった枝の先に、密集した花が境内を彩っている。

 樹齢10~50年の木が約40本植えられている。花弁1枚1枚が大きくピンポン球ほどの花が30~40個集まり、ソフトボールぐらいの大きさになっている。咲き初めは白いが、次第にピンク色になる。2001年に日本桜の会が新種と認定し「伊豆最福寺しだれ」と命名した。

 広沢住職は「開花期間が長いのが特徴。あと1週間は楽しめそう」と話した。本堂では開花に合わせ浜石絵やバラの折り紙の展示も行っている。

 【写説】見頃になった八重の枝垂れ桜=伊豆市小下田の最福寺