「まちすけ」開設を目指している大仁駅前の空き店舗=伊豆の国市大仁

 ■空き店舗から商店街活性化

 伊豆の国市のNPO法人伊豆学研究会(橋本敬之理事長)は5月4日、伊豆の国市の大仁駅前にコミュニティースペース「まちすけ」を開設する。駅前商店街の案内所とするほか、電車を待つ人の待合所となることを目指す。橋本さんは「駅前商店街を活性化できるよう頑張っていきたい」と話す。

 場所は菓子屋だった元菊屋。開設予定の4日は昨年、プロ野球巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが大仁に訪れた日に当たる。コーヒーや茶を飲めるようにするほか、物販や各種講座も考えている。

 同NPOは2014年に田京ショッピングプラザ内の空き店舗を活用し、コミュニティースペース「いちごすてーしょん」を開設。子どもから大人、高齢者まで気軽に集える場となっている。まちすけは2カ所目となる。

 光熱水費や通信費などはクラウドファンディング(ネット公募資金調達)でまかなうことも考えてきたが、目標資金70万円に対し20日現在10万3千円と厳しい状況。21日までだが、以後も持参などで受け付ける。寄付者には返礼品もある。クラウドファンディング「レディー・フォー」から同NPOを検索することで支援できる。

 午前10時~午後6時で、定休日は毎週水曜日。問い合わせはいちごすてーしょん内同NPO〈電0558(76)5088〉へ。

 【写説】「まちすけ」開設を目指している大仁駅前の空き店舗=伊豆の国市大仁