若獅子旗を受け取る函南東の選手=伊豆の国市の韮山球場

 ■修善寺・土肥2位 本紙主催

 第32回若獅子旗争奪田方地区中学校野球大会(伊豆日日新聞主催、日刊スポーツ新聞社・ナガセケンコー後援)は2日目の30日、伊豆の国市の韮山運動公園(韮山球場)で決勝トーナメントを行った。決勝は函南東が12―1で修善寺・土肥合同チームを下し、9年ぶり6回目の優勝を果たした。予選結果の2位、3位グループによる順位決定トーナメントも2会場で行った。

 準決勝は、函南東が沼津第四を14―0、修善寺・土肥が長泉北を8―0の共に五回コールドで下し、決勝に駒を進めた。

 決勝は、函南東が初回に1点を先制。その後も安打や盗塁に四死球、相手の失策などを絡めて得点を重ね、試合を優位に進めた。修善寺・土肥は六回裏に四球と長打で1点を返し、最終回も2死から2連打するなど、最後まで意地を見せた。

 函南東は、前日の予選を含めた4試合で失点がわずか1。攻撃も全19イニングのうち16イニングで得点するなど、圧倒的な力を見せた。山田大監督は「これまではエース中心だったが、総合力が上がった。点を取っても満足せず、攻撃を続ける気持ちもあった。選手はよく頑張った。県でも勝てるチームにしたい」と評価。赤間翔伍主将(3年)は「どの試合も自分たちらしい戦いができた。良い形で優勝できうれしい」と喜びを語った。

 3位は準決勝で敗れた2チームに加え、順位決定トーナメントを制した大仁、函南の計4チームを表彰した。

 結果は次の通り。

 【決勝・韮山球場】

函南東

1244010―12

0000010―1

修善寺・土肥

 【準決勝・韮山球場】

沼津四

00000―0

0545X―14

函南東

  (五回コールド)

長泉北

00000―0

2204X―8

修善寺・土肥

  (五回コールド)

 【順位決定トーナメント2位グループ・大仁さつきケ丘球場】

30000―3

02008x―10

大仁

  (五回コールド)

韮山

00401001―6

10400000―5

御殿場南

    (特別延長)

大仁

01002004―7

20100003―6

韮山

    (特別延長)

 【順位決定トーナメント3位グループ・修善寺グラウンド】

長岡

00000―0

6320X―11

函南

  (五回コールド)

中伊豆

00462―12

00100―1

沼一・沼市

  (五回コールド)

中伊豆

2214000―9

0050032x―10

函南

 【写説】若獅子旗を受け取る函南東の選手=伊豆の国市の韮山球場

 【写説】函南東ー修善寺・土肥 四回表、函南東は相手の暴投などで4点を追加=伊豆の国市の韮山球場