医療介護連携センターの看板を除幕する関係者=三島市南本町

 ■有資格者が専任相談 

 三島市は1日、在宅医療・介護のコーディネート拠点となる「市医療介護連携センター」を南本町の三島メディカルセンター隣、市医師会館2階に開設した。看護師と介護支援専門員(ケアマネジャー)両方の資格を保有する「在宅医療コーディネーター」が、専任で相談に当たる。

 市から委託を受け、市医師会(関俊夫会長)が運営する。在宅医療コーディネーター1人、非常勤医師(センター長)1人が従事。医師会医師による訪問診療などの輪番体制による配置、在宅での緩和ケアやみとりの相談、医療・介護関係者への研修や情報共有支援、終末期医療に関する地域住民への普及啓発などを行う。

 初日は開所式を開いた。豊岡武士市長、関会長が市の高齢化率増加、病院のベッド数を減らす国の方針など、開所に至った経緯を説明し、新施設に期待を寄せた。看板の除幕も行った。

 対象は40歳以上の市民、市内医療機関に通院・入院している40歳以上。相談は祝日、年末年始、夏祭りを除く平日の午前9時半~午後4時。相談は〈電055(972)0712〉へ。

 【写説】医療介護連携センターの看板を除幕する関係者=三島市南本町