海藻おしばでオリジナルカードを作る参加者=伊豆市の修善寺総合会館

 伊豆半島ジオパーク推進協議会は5日、海藻おしば協会(野田三千代会長)と協力し、ワークショップを伊豆市修善寺のジオリアなどで開いた。前半は野田会長が、伊豆半島の海藻などについて講話。後半はオリジナルのカードを作った。

 午前、午後の2回開き、午前の部は市内外の親子連れなど26人が参加した。野田会長は海藻が作る「海の森」について説明。「海藻の種類は日本沿岸で約1500種類、世界では約1万種類。狭い伊豆半島には約400種類がある」と話し、多い理由として「地形が変化に富んでいる」「西海岸と東海岸で水温に差がある」「透明度が高い」「陸部分の自然がしっかりしている」などを挙げた。

 修善寺総合会館に移動した後は、11種類の海藻を使ってオリジナルカードを作った。柏久保の小学5年生男子はクジャクをデザインしたカードを完成させ「楽しかった」と笑顔を見せた。作品は野田会長が持ち帰り乾燥させ、ラミネート加工してから郵送する。

 ジオリアでは6月末まで、海藻おしばの企画展を開いている。

 【写説】海藻おしばでオリジナルカードを作る参加者=伊豆市の修善寺総合会館