文教ガーデンシティ構想について意見を述べ合った座談会=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 ■賛成、反対 市民が意見

 伊豆市民有志は7日、文教ガーデンシティ構想を考える「市民座談会」を修善寺生きいきプラザで開いた。同事業に賛成、反対それぞれの市民や市議ら約80人が出席。市教育委員会から新中学校建設について説明を受けた後、意見交換した。

 新中学に関しては「教科教室型にすることで生徒の点数は何点上がるか」「教科教室に不安を抱く教諭がいる」「現在の修善寺中への統合はできないか」「議会で否決された後も、新中学校の議論を続けてほしい」「計画が否決された場合、子育てしやすい市外に出て行ってしまう」などの質問、意見が出た。

 市教委が保護者対象に実施したアンケート調査に関しては「なぜ保護者だけなのか。全市民を対象に行ってほしい」「子どもを育てるのは保護者」などの意見があった。財政面では「新中学校建設に69億円もかける感覚が分からない」という厳しい指摘がある一方、子育て世代からは「借金というばかりではなく、将来への投資という考え方もできる」という意見が出た。

 【写説】文教ガーデンシティ構想について意見を述べ合った座談会=伊豆市の修善寺生きいきプラザ