■「男女とも資格重視」

 県立伊豆総合高は10日までに、2016年度卒業生190人の進路状況をまとめた。進学は96人、就職は91人、その他3人(競輪学校準備2人、留学準備1人)。総合学科は約7割が進学、工学科3科は約7割が就職というほぼ例年と同じ傾向だった。

 進学の内訳は四年制大学29人、短大9人、専修・各種学校など58人。国公立合格者はなく、四年制は日本2人、順天堂1人、東海2人、東洋1人、神奈川4人、関東学院3人、麻布1人、常葉3人、朝日1人、日本体育2人などだった。短大は日本、常葉、小田原、平成医療などで、大半が保育関係に進んだ。専修学校は看護や自動車整備が多かった。

 就職は県内が中心で、公務員は下田消防本部、自衛隊各1人。多くは製造・製作業やサービス業、建設・設備工事業などの企業に就職した。進路課長の土屋悟教諭は「男女とも資格重視がはっきり見られた。ここ数年は地元に進む傾向も強くなった。専門的な技術、知識を目指すこと、地元を支える人材を育てることを指導した結果」と分析した。