元気良く「オー」と気勢を上げるおもてなしいず・サポーター第1期生=伊豆市の修善寺総合会館

 ■「不自由なく過ごして」

 東京都や静岡県に先駆け、伊豆市が2020年の東京五輪・パラリンピックに向け募ったボランティア「おもてなしいず・サポーター」第1期生に対する認定式が13日、修善寺総合会館で開かれた。1~3月に計5回の研修を受けた英語対応37人、自転車競技対応17人を認定。今後も実践的な研修を重ね、本番では「都市ボランティア」として活躍する。

 認定式は2日間に分けて開き、初日は36人が参加した。菊地豊市長は「海外から友達や息子の応援に来た人たちに、なるべく不自由なく過ごしてもらうため早めにスタートした。よろしくお願いします」とあいさつし、一人ずつ認定証を手渡した。記念撮影では「東京2020大会ガンバロー」の掛け声に合わせ、元気良く「オー」と気勢を上げた。

 英語対応の鈴木まき子さん(伊豆市)は「伊豆の良さを知ってほしい。伊豆や日本をもり立てたい」、羽田啓子さん(沼津市)は「できるだけ多くの人と関わりたい」、自転車対応の兼井総一さん(同)は「いろいろなことを覚え、遠方から来る人におもてなしができればよい」と話した。

 6月以降は、伊豆箱根鉄道修善寺駅や市観光案内所、各種イベント会場で研修を行う。国内外からの観光客に対応し、観光案内や交通案内をする力を身につけるとともに、伊豆市への理解を深める。

 今後は県と連携してボランティアを育成する計画。県の計画が策定された後、秋ごろに2期生を募集する。

 【写説】元気良く「オー」と気勢を上げるおもてなしいず・サポーター第1期生=伊豆市の修善寺総合会館