会員の手で完成させた40周年記念誌「木犀第33号」

 伊豆の国市の大仁短歌会(野田千代子会長)はこのほど、創立40周年記念誌として、「木犀(もくせい)第33号」を発刊した。自然や社会などを詠んだ約200首が掲載されている。

 同会は毎月例会を開き、短歌一つ一つを批評。推敲(すいこう)して本紙に寄せている。

 記念誌発刊は昨年から進めていたが、11月に高橋千賀枝会長(当時)が他界。後を継いだ野田会長のもと、完成させた。最初のページには高橋前会長の歌「我が家より朝夕眺める雪の富士紅梅咲き初め地には黄千両」を掲載している。B5判62ページ。

 短歌のほか、会員ら13人による思いもつづられている。野田会長は「伝統ある短歌会。過去に頑張ってきた方の気持ちを汚すことなく、前に進めていきたい」と語った。

 【写説】会員の手で完成させた40周年記念誌「木犀第33号」