待望のシーズンを迎えアユ釣りを楽しむ釣り人=伊豆市門野原の嵯峨沢橋上流

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 伊豆半島のトップを切り狩野川で27日、アユ釣りが解禁となった。夜明けとともに、解禁を待ちわびた釣り人がさおを出した。

 狩野川漁協によると、午前10時現在の釣り人は昨年並みの約1800人。釣果は3~32匹、大きさは8~20センチ、30~90グラムだった。

 天候は晴れ、気温26度の爽やかな釣り日和となった。狩野川大橋から上流、伊豆市雲金の宮田橋、門野原の嵯峨沢橋付近に人気が集中した。午前8時ごろ、宮田橋上流でさおを出した神奈川県大和市の鈴木信行さん(74)は「午前6時から始めて14~15センチが3匹。待ちに待った解禁日で、さおを出しているだけでも楽しい」と話した。

 同漁協は「日が差し始めたころから釣果が上がってきたが、やや小ぶり。日の照り込みでコケが付けば楽しみ」と期待する。

 アユ釣り期間は12月31日まで。遊漁料は年間証1万500円、日釣り券1700円、現場売り2500円。

 【写説】待望のシーズンを迎えアユ釣りを楽しむ釣り人=伊豆市門野原の嵯峨沢橋上流