全国大会に出場する三島北高箏曲部=三島市役所

 ■「曲の物語伝えたい」

 県立三島北高箏曲部は31日、8月1日に、宮城県多賀城市で開かれる第41回全国高校総合文化祭日本音楽部門に出場する。21日、三島市役所に豊岡武士市長を訪ね、抱負を語った。

 同部は昨年10月に島田市で開かれた県大会で最優秀賞を受賞、全国出場を決めた。初出場の2005年から11回目で過去8回は入賞している。昨年は2位にあたる文化庁長官賞を受賞した。

 市役所には斉藤浩幸校長や関根真実顧問、講師の草間路代さん、3年生部員の19人が訪れた。杉山汐里部長は「曲に物語を作っていることが伝わるように演奏したい」と話した。各部員も「3年間の成果を発揮したい」「満足する演奏をしたい」などと意欲を語った。豊岡市長は「心を一つにして、悔いのない演奏をしてほしい」と激励した。

 同部は25日午後6時ごろ、市民文化会館で大会のおさらい会を開き、演奏曲の「箏のための組曲」を仕上げる。3部合奏で人魚の物語をイメージして曲調を表現している。一般にも公開する。

 【写説】全国大会に出場する三島北高箏曲部=三島市役所