掛川東─日大三島 二回裏、6点目のホームを踏み次打者(9番)とハイタッチする日大三島の原=愛鷹球場

 第99回全国高校野球選手権静岡大会は23日、準々決勝4試合が行われ、伊豆地区で唯一8強入りした日大三島は、愛鷹球場第2試合でシード校の掛川東と対戦した。日大三島は序盤のリードを守って1点差で逃げ切り、ベスト4に駒を進めた。日大三島は25日、草薙球場第1試合で浜松商と対戦する。

【愛鷹球場第2試合】

掛川東

000050000―5

42000000X―6

日大三島

 日大三島は初回、新原と原の連続四死球、長尾の安打で無死満塁の好機をつくり、4番藤井が押し出しの四球を選び1点を先制。さらに5番塩谷が走者一掃の三塁打を放ち加点した。二回にも1死一、二塁から長尾の二塁打で2点を追加し、リードを広げた。

 五回に5点を返された日大三島は、五回途中に主戦海野から吉田につないだ。さらに八、九回は土屋につなぎ、1点差で勝利した。

 川口剛監督は「簡単には勝たせてもらえないが、選手たちは一つ一つ成長している。吉田、土屋もよく投げた。準決勝は海野の投球に期待したい」と話した。

 ■応援部70人 熱い声援

 日大三島の生徒や父母、OBらの応援団は、学校イメージカラーのピンク色のシャツで三塁側応援席に陣取り、選手たちに熱い声援を送った。

 応援部の団とチア合わせて約70人いるメンバーが、応援をリードした。全体の統一感を出すように心掛けているという。団部長の広崎海斗君(3年)は「ここまで来たら、甲子園に連れて行ってほしい」、チア部長の石田あみさん(同)は「スタンドが盛り上がるように率先して声を出している」と語った。

 【写説】掛川東─日大三島 二回裏、6点目のホームを踏み次打者(9番)とハイタッチする日大三島の原=愛鷹球場

 【写説】選手たちに声援を送る日大三島の応援団=愛鷹球場