消防車両や保有資機材を確認する参加者=神奈川県箱根町

 ■資機材や電波状態確認

 駿東伊豆消防本部は21日、神奈川県箱根町の町立「森のふれあい館」駐車場で、消防相互応援協定を結ぶ箱根町消防本部と初めての合同訓練を実施した。両本部から約20人が参加し、集結訓練や保有資機材確認訓練などを行い、連携強化を図った。

 同協定は箱根町消防本部と旧田方消防本部が2002年に締結し、駿東伊豆消防組合になった16年に改めて結んでいる。隣接する両消防本部が、災害発生時の連携強化を図ろうと計画。駿東伊豆からは田方北消防署の7人が参加した。

 同公園への集結訓練後、携帯無線の通話訓練で両地域の電波状態などを確かめた。双方の車両や資機材の特徴などについて説明を受けて確認した。

 田方北消防署の植田敏嗣署長は「ようやく第一歩。今後も定期的に合同訓練を実施し、消防力を高めていきたい」、箱根町消防署の関田和明署長は「顔や名前、保有資機材を確認することで、連携体制の充実、強化が図れるはずだ」とそれぞれ話した。

 【写説】消防車両や保有資機材を確認する参加者=神奈川県箱根町