合唱を披露する奏鳴曲のメンバー=東京都墨田区の江戸東京博物館

 ■「稽古以上のでき」

 伊豆の国市で活動する津軽三味線・民謡グループ「民芸衆団奏鳴曲(そなた)」(高岡由美子代表)所属の子どもたちがこのほど、東京都で開かれた「第56回郷土民謡民舞青少年みんよう全国大会」に出場し、合唱と合奏の両部門で優勝した。個人でも延べ7人が入賞以上となるなど活躍した。

 合唱は「茶っきり節」、合奏は三味線と小太鼓で「津軽じょんから節」を披露した。メンバーは両部門とも同じ12人で、池田愛咲さん(函南さくら保育園)、伊東大尊君(富士美幼稚園)、横井寿々羽さん(函南東小2年)、横井荘寿君(同4年)、池田幸明君(同)、横井清寿君(同5年)、伊東美琴さん(韮山小3年)、片山真歩さん(修善寺南小5年)、島凜さん(富士市立吉永第一小4年)、影山遥星君(熱海中1年)、足立美月さん(伊豆総合高1年)、渡部麻帆さん(三島南高3年)。民舞団体の部でも10人が花笠音頭を踊り、準優勝した。

 個人では唄の小学校低学年の部で伊東さんが3位、同高学年の部で片山さんと島さんが入賞、中学生の部で影山君が3位になった。独奏の部で影山君が準優勝、片山さんが3位となり、民舞個人の部で足立さんが3位に入った。

 高岡代表は「民舞が準優勝で3冠はならなかったが、普段の稽古以上によくできていた」と話した。

 【写説】合唱を披露する奏鳴曲のメンバー=東京都墨田区の江戸東京博物館