壮行会で自己紹介する中高生団員たち=函南町役場前

 ■「新しい発見したい」

 函南町の姉妹都市、米国カリフォルニア州カーマン市に25日、町内中高生の教育研修訪問団(加藤あさ子団長)が出発した。8月3日まで10日間、ホームステイや市内見学を通して交流を深める。

 両市町は1985年に、農業が基幹産業という共通点から国際友好親善都市提携した。その後、定期的に相互に訪問団を送っている。今回は中学生8人、高校生1人が市の消防署やカーマン高、農場、工場などを見学する。

 出発当日、町役場前で壮行会が開かれた。団員らを前に町都市交流協会の渡辺修一郎会長が「交流の楽しさ、大切さを知ってほしい」と呼び掛けた。続いて森延彦町長、加藤常夫議長、久保田浩子函南中校長があいさつした。

 加藤団長は「わくわく、どきどきしながら目的意識を持って楽しく行きたい」とあいさつ。団員を代表して宇野遥子さん(函南中2年)は「米国に行くのは初めて。期待と不安でいっぱい。両国の違いを学び、新しい発見をしたい。この夏一番の思い出にしたい」と訪問に胸を弾ませた。

 【写説】壮行会で自己紹介する中高生団員たち=函南町役場前