正副会長(右側)に諮問書を手渡す菊地市長=伊豆市役所中伊豆支所

 第1回伊豆市下水道事業審議会が26日、市役所中伊豆支所で開かれた。老朽化する下水道施設の機能維持を確保するため、市長からの諮問を受け、下水道使用料改定について審議する。予備を含め4回開催し、年内の答申を予定している。

 委員は各種団体代表者や市民代表ら15人で構成。互選により会長に元県職員の日吉丈男さん、副会長に元市建設部長の小川正実さんを決めた。菊地市長から、正副会長に諮問書が交付された。

 初回は下水道事業の概要、下水道使用料の基本的考え方などを市当局が説明した。第2回は汚水処理原価や下水道使用料シミュレーション、第3回は下水道使用料水準の検討などを予定している。

 同市の下水道使用料は、2010年に4町合併に伴う料金の統一化を実施したが、料金改定は据え置いた。15年度に1立方メートル当たり69円だった狩野川東部流域下水道維持管理負担金は、16年度に77円に改定され、18年度には99円に改定されることになっている。

 【写説】正副会長(右側)に諮問書を手渡す菊地市長=伊豆市役所中伊豆支所