梅の土用干し作業に励む組合職員=伊豆市月ケ瀬

 伊豆市の月ケ瀬梅組合(内田隆幸組合長)で、梅干しの「土用干し」作業がピークを迎えた。梅やシソの香りが漂うハウス内で、組合職員が作業に励んでいる。内田組合長は「今年は量が多く熟してから収穫したので、良い梅干しができそう」と期待する。

 梅干し用に約1トンを収穫した。4週間ほど塩漬けし、途中でシソを加えた。

 最終工程の天日干しは23日に開始。漬け込んだたるから干し板へ移し替え、衛生的な透明のビニールハウスの中で土用干しする。味を良くするため3日3晩干した後、パック詰め作業などを行い、8月上旬から販売する。

 作業の過程で実がつぶれた梅は、練り梅として販売する。一般家庭のほか、学校給食の需要があるという。

 【写説】梅の土用干し作業に励む組合職員=伊豆市月ケ瀬