バイカモの手入れに汗を流す韓国の大学生ら=三島市の梅花藻の里

 NPO法人グラウンドワーク三島(小松幸子理事長)は3日、南本町の三島梅花藻の里で韓国の大学生らとバイカモの保全活動に取り組んだ。日韓若者交流リーダー育成事業として開催。学生は7日まで、環境資源を生かした先進的な町づくりを学ぶ。

 公益財団法人日韓文化交流基金との共同事業で、韓国から大学生16人が参加した。バイカモの保全活動体験や若者の役割を学ぶことで相互理解を深める。韓国・江華島のバイカモ保全地は2009年にラムサール条約湿地に登録されている。

 梅花藻の里では同NPOの渡辺豊博専務が保全活動の地道な取り組みを紹介した上で「三島のシンボルとして守っていく」と話した。大学生からは「どうしてバイカモの緑が部分的に黒くなっているのか」「水温は一定か」「どのように保全しているのか」などの質問があった。

 期間中に、両国の若者リーダー交流セミナーや松毛川河畔林再生活動体験などを行う。

 【写説】バイカモの手入れに汗を流す韓国の大学生ら=三島市の梅花藻の里