研磨剤で石の表面を磨く参加者=伊豆市修善寺のジオリア

 伊豆市修善寺のジオパークミュージアム「ジオリア」で11日、「石ころ標本づくり」(伊豆半島ジオパーク推進協主催)が開かれた。伊豆の国市、沼津市、清水町から小学3~6年13人が参加し、標本作りに挑戦した。

 同協議会の鈴木雄介専任研究員が講師を務め、標本の作り方を説明した。大きさ3~4センチ四方、厚さ5ミリ程度にカットした石の表面を磨き上げ、スライドガラスに接着し、さらに研磨して完成する。

 参加者はガラス板の上で研磨剤と水で研磨を行った。鈴木さんは「石に力を均一にかけて」とアドバイスした。さらに薄く切断して磨き0・04ミリほどの薄さにして完成した。

 完成後、顕微鏡で自分の作った標本を観察し、キラキラと輝く標本に歓声を上げた。伊豆の国市から参加した佐藤幸大君(10)は「磨くとつるつるになるところが楽しかった」と感想を話した。

 【写説】研磨剤で石の表面を磨く参加者=伊豆市修善寺のジオリア