全国大会に臨む野田さん(右)と、2種目で自己ベストを残した辻君=伊豆の国市役所

 ■「自己新出し入賞目指す」

 伊豆の国市立大仁中で10月のジュニアオリンピック陸上競技大会に出場する野田菜々香さん(2年)と、8月のジュニアオリンピック夏季水泳競技大会に出場した辻羽汰朗君(1年)が21日夕、市役所を訪ね、渡辺勝弘副市長に全国大会に向けた決意や結果を報告した。野田さんは100メートル障害、辻君は100メートルと50メートルの背泳ぎを専門とする。

 野田さんは8月の県大会決勝で14秒92の自己ベストを出し優勝した。中学2年女子の参加標準記録は14秒90だが、期間内に突破した選手がいなかったことから出場が決まった。予選では追い風参考記録で14秒72を出しており、「全国大会ではどんな状況でも自己ベストを出し、入賞を目指したい」と躍進を誓った。

 辻君は11、12歳の部門に出場した。100メートルが1分5秒92で15位、50メートルが30秒86で21位で、いずれも自己ベストだった。次回は13、14歳の部門にくくられることから、再来年に照準を絞る。「14歳でもう一度出場して決勝に残れるようにこれからも練習を頑張りたい」と先を見据えた。

 渡辺副市長は2人の活躍をたたえた上で「練習はとても厳しいと思うが、本番を練習のつもりでいかんなく力を発揮できるよう頑張ってほしい」と激励した。

 ジュニアオリンピック陸上競技大会は横浜市で10月27~29日に開かれ、中学女子100メートル障害は最終日に行われる。

 【写説】全国大会に臨む野田さん(右)と、2種目で自己ベストを残した辻君=伊豆の国市役所