体験プログラムについて学ぶ受講生=函南町の県東部家畜保健衛生所

 ■実施へ勉強会始まる

 県グリーンツーリズム協会東部支部は来春から、伊豆地区を中心とした体験プログラムを集約したイベント「IZU海山はく」を初開催する。イベントに向け20日、勉強会を函南町仁田の県東部家畜保健衛生所で開いた。町内外から約10人が参加して体験プログラムについて学んだ。

 「海山はく」は来年3月から4カ月間、県東部で繰り広げる。勉強会では、すでに体験プログラムを実施している人や関心を持つ人を対象に改善点や作り方を学ぶ。参加するとイベントで作製するパンフレットに体験プログラムを有料で掲載できる。

 同日は、ふじのくにしずおか観光振興アドバイザーの渡村マイさんが体験プログラムの事例紹介や温泉博覧会「おんぱく」手法による体験プログラムの作り方などを紹介した。

 神尾純也支部長は「海山はくを通じて伊豆地区のグリーンツーリズムの発展、スキル向上、広報活動に役立てばと思う。地域資源の掘り起こしも図りたい」と期待した。県東部農林事務所の柴田茂樹地域課長はあいさつで「協会東部支部初の取り組み。県も応援したい。体験プログラムを観光に結び付け地域活性化を図りたい」と話した。

 勉強会は11月中旬まで伊豆地区5会場で開かれる。第2回以降の勉強会は下田市民文化会館(27日)伊豆市役所(10月4日)伊東商工会議所(18日)東部家畜保健衛生所(11月15日)で開く。受講は無料。問い合わせは県東部農林事務所〈電055(920)2161〉へ。

 【写説】体験プログラムについて学ぶ受講生=函南町の県東部家畜保健衛生所