各地の特色あるコロッケを味わう来場者=三島市の楽寿園

 全国のご当地コロッケを集めた「第5回全国コロッケフェスティバル・イン三島」(三島市地域ブランド推進協議会主催、みしまコロッケの会共催)が23日、同市の楽寿園や三島商工会議所、白滝公園の3会場で開かれた。全国22市町から26店舗が出店。多くの来場者が、各店自慢のコロッケを味わった。

 同市は茨城県龍ケ崎市、富山県高岡市と「3コロ会」を結成し、コロッケでまちおこしに取り組んでいる。同フェスは同会中心のイベントで、同市では3年ぶり2回目の開催。

 今回、市内からは4店舗が出店し、箱根山麓産の三島馬鈴薯(メークイン)を使った「みしまコロッケ」を提供した。香川県や福島県など遠方からの参加もあり、ズワイガニやキンメ、イカ、名古屋コーチンなど各地の地場産品を使った特色のあるコロッケをPR。一番町の楽寿園会場では、各店舗に順番待ちの長い列ができ、開始30分後には1時間待ちという店舗もあった。

 サンバやチアダンス、歌謡ライブなどのステージイベントのほか、豪華賞品が当たる抽選会やスタンプラリーも行われ、盛り上がった。

 妻と2人で遊びに来た市内に住む男性会社員(32)は「ズワイガニのコロッケは想像以上のおいしさだった。いろんな種類を食べてみたい」と笑った。

 同協議会の諏訪部敏之会長は「多くの人に来てもらい良かった。三島の活性化につながることを期待している」と話した。

 【写説】各地の特色あるコロッケを味わう来場者=三島市の楽寿園