城山をバックにスタートする参加者=伊豆の国市の中島運動公園

 サイクリングイベント「ライド&ライド狩野川」(実行委員会主催)が23、24の両日、三島・田方地区や沼津市の狩野川沿いを舞台に行われた。「狩野川100キロサイクリング」から名称、形態を変えながら継続し18年目。今年は地元サイクリストが案内する「ガイド・ライド」を2日間とも行い、参加者は観光名所なども巡りながらサイクリングを楽しんだ。

 伊豆の観光に直結するイベントにしようと内容変更した。伊豆の国市の中島運動公園をスタート・ゴールに、万城の滝や伊豆ベロドローム、修善寺温泉街、韮山反射炉、三島スカイウォーク、三嶋大社などを組み入れた40~100キロの6コースを用意した。

 県内外や首都圏などから初日は84人、2日目は99人のサイクリストが参加した。開会式で国土交通省道路局自転車活用推進本部事務局の大野昌仁参事官は、沼津河川国道事務所長時代に100キロサイクリングに参加した経験を紹介しながら「当時はひたすら走るだけだった。進化したガイドツアーが、年1回だけではなく常時行われ、外国人も多く参加することを期待する」とあいさつした。大野参事官は46キロを走るAコースにも参加した。

 参加者はコースごとに説明を受けた後、城山をバックに次々とスタートした。41キロを走るCコースに参加した三島市や沼津市、御殿場市などの自転車仲間4人は「普通は景色を楽しむくらいだが、ガイド付きだと違う部分も見えると思う」と期待を語った。

 【写説】城山をバックにスタートする参加者=伊豆の国市の中島運動公園