手話交えて歌を披露するガールスカウト団員=函南町の知恵の和館

 ■7団体、個人が舞台発表

 函南町ふれあい交流会(町手をつなぐ育成会主催)が24日、上沢のかんなみ知恵の和館で開かれた。障害者と家族、福祉団体、住民など約200人が参加。舞台発表や展示、即売を通して交流を深めた。

 交流会は昨年に続いて2回目。「みんなでふれあい、明日へつなぐ」をテーマに、障害への理解の輪を広げ、自立と社会参加の促進を図るのを目的に開いた。

 舞台発表には7団体、個人が出演した。県立沼津特別支援学校の伊豆田方分校生は映像を見せながら学校活動を紹介。ガールスカウト第89団の小学生10人は手話を交えながら観客と童謡を歌った。

 展示会場では6月に設立した町障がい者自立支援協議会「あいのわネット」がリングを作ってつながりを広げようと来場者に呼び掛けた。10月のふれあい広場でも取り組む。2授産所がクッキーや野菜を販売した。

 育成会の佐藤則博会長は「障害について地域に知ってほしいため開催している。イベントを通して人とのネットワークをつくっていきたい」と話した。

 【写説】手話交えて歌を披露するガールスカウト団員=函南町の知恵の和館