母親の居場所づくりについて意見交換する参加者=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 伊豆市が今年2月に設置した「子育てママスタッフ」の9月ミーティングが27日、修善寺生きいきプラザで開かれた。約10人の母親が参加。「お母さんの居場所づくり」をテーマに意見交換した。

 8月のミーティングで、市が進める総合計画見直しについて意見を求めた際、「母親の居場所がほしい」という要望が出たため、改めて居場所づくりの意見を聴いた。市の地域振興拠点づくり支援事業で、さくらこども園跡地利用のめどが立ったことから、試験的に同所での開設を目指す。

 母親が居場所に望むこととしては「カフェ」「レンタル・スペース」「子どもを遊ばせながら仕事(デスクワーク)ができる」「芝生がほしい」「お弁当やケータリングが食べられる」「簡単なエステが受けたい」「地元野菜の直売所」など多くの要望が出た。

 居場所を開設した場合、自分たちができることでは「カウンセリング的に話を聴く」「ヨガ講師の知り合いがいる」「読み聞かせができる」「フェイスブックで発信する」などの意見があった。

 子育てママスタッフは、母親の視点を生かして子育てしやすいまちづくりを目指す事業で、現在は27人が登録している。途中からの参加も可能。給与、報酬はない。問い合わせは市健康福祉部子ども課〈電0558(72)9864〉へ。

 【写説】母親の居場所づくりについて意見交換する参加者=伊豆市の修善寺生きいきプラザ