読経の中、焼香して手を合わせる檀信徒=伊豆の国市の長徳寺

 ■法要で壇信徒ら先祖供養も

 伊豆の国市四日町の長徳寺(鶴見宗治住職)は30日、本堂で達磨忌(だるまき)の法要を行った。檀(だん)信徒が禅宗の初祖である達磨大師の徳に感謝するとともに、先祖を供養した。

 読経の中、檀信徒たちが焼香し、祭壇中央に置かれた達磨像に向かって手を合わせた。鶴見住職は法要の意味を説明し「多くの人に来てもらい、無事お勤めができた」と話した。

 達磨大師は釈迦(しゃか)から数えて28代目の祖師。6世紀のインドに王子として生まれながら出家して中国に渡り、禅の教えを伝えたとされる。達磨忌は10月5日の命日にちなんで行う法要で、同寺は毎年、命日前の土曜日に行っている。

 【写説】読経の中、焼香して手を合わせる檀信徒=伊豆の国市の長徳寺