■「人気落ち着いてきた」  江川邸は10%減、2万4千人

 伊豆の国市は6日までに、世界文化遺産・韮山反射炉と重要文化財・江川邸の本年度上半期(4~9月)の入場者数をまとめた。両施設ともに、前年同期と比べて減少した。市は「人気が落ち着いてきたのではないか。世界認定前と比べればはるかに多い」と分析する。

 韮山反射炉は、14万7593人で30・6%減少した。4~6月は少なかったが、7~9月は前年とほぼ同数。江川邸は、2万4363人で10・6%減だった。

 4月から販売を開始した両施設の共通券は、9月までに1万5859枚を売り上げた。好調な売れ行きで、反射炉は約1割、江川邸は半分以上が購入者だとみている。

 市は「反射炉は年間、30万人を維持していきたい。これからもイベントなどを打ちつつ、常にPRして団体、個人客を増やしていきたい」と話した。