イチゴの苗を植える児童たち=伊豆の国市の長岡北小

 伊豆の国市立長岡北小の児童162人が6日、市特産のイチゴの苗の定植に取り組んだ。JA伊豆の国青壮年部北支部員約25人と共に、校内のビニールハウスに紅ほっぺ約600株を植えた。

 食農教育活動の一環で、同支部が長岡北、韮山南、韮山の3小学校で20年以上続けている。児童たちは、支部員から植えるポイントを聞くと、掘った穴に苗を植え、丁寧に土をかぶせた。上級生が下級生に教える姿も見られた。

 田村涼太君(6年)は「おいしいイチゴを育てていきたい」と笑顔で話した。支部長の阿部聖人さんは「イチゴ農家の人が、どんな感じで育てているのか知ってもらえればうれしい」と思いを語った。

 同支部はさらに300株を同校に贈った。6年生が修学旅行で訪れる東京で配り、特産品をPRするという。

 イチゴは、12月中旬には実を付け、5月ごろまで収穫できるという。

 【写説】イチゴの苗を植える児童たち=伊豆の国市の長岡北小