稽古に励む芸妓たち=伊豆の国市の伊豆長岡見番

 ■「2新人入り初々しさ」

 伊豆の国市・伊豆長岡温泉の芸妓(げいぎ)たちによる舞踊公演「第2回伊豆あやめ座―華の宴―」が24、25、31日、同市墹之上の旅館で、国の登録有形文化財の「三養荘」で開かれる。伊豆長岡見番では、芸妓文化を広めようと、約20人が厳しい稽古を積んでいる。

 あやめ座の振り付け、演出などを手掛ける師匠の花柳衛彦さん指導の下、芸妓たちは8月から稽古を始めた。衛彦さんのげきが飛ぶ中、真剣な表情で所作の一つ一つを確認し、繰り返している。

 あやめ座実行委員長の久美さんは「新人2人が入ったので初々しい部分も見られる。素晴らしい舞台で、芸妓衆の踊りを楽しんでもらいたい」と思いを語る。

 公演は2部構成で、誰もが楽しめる演目も用意しているという。各日とも午後0時45分から2時までで、入場料は3千円(全席自由席)。チケットは市観光協会で販売している。問い合わせは同見番〈電055(947)1355〉へ。

 【写説】稽古に励む芸妓たち=伊豆の国市の伊豆長岡見番