菊地市長(右)に受賞を報告する日吉会長=伊豆市役所

 ■「今後もコツコツ」

 伊豆市健康づくり食生活推進協議会(日吉祐子会長、会員87人)は、長年にわたる健康づくり活動の功績が認められ、第48回「南・賀屋賞」を受賞した。島根県で3日に開かれた全国食生活改善推進員協議会大会の中で、実行委員長の山東昭子参院議員から表彰を受けた。県内の受賞は、2013年度の富士宮市の協議会に次ぎ2例目だという。

 財団法人日本食生活協会に所属し、行政の補助を受けて活動するボランティア団体。1978年の天城湯ケ島町を皮切りに旧4町で順次設立し、市の誕生に合わせて合併した。各地区で親子や高齢者向けの料理教室を開くほか、市の「げんきプロジェクト」に協力し、市内イベントで減塩みそ汁を振る舞うなど、食生活改善に向けた取り組みを続けてる。

 日吉会長はじめ役員10人が16日、市役所を訪れ、菊地豊市長に受賞を報告した。表彰状や盾、表彰式の写真などを見た菊地市長は「いつも頑張っていただきありがたい。これからも子どもや高齢者、家族などのため、地域の安全な食べ物を一緒にアピールしましょう」と呼び掛けた。

 同賞は、国民の健康づくりのために尽くしたいという同法人創設者の故南喜一副会長と故賀屋興宣会長の遺志に基づき、他の模範となる団体・個人に贈られる。日吉会長は「大変光栄なこと。これからも仲間づくりをしながら、地に足をつけて、市の健康のためにコツコツ取り組みたい」と喜びを語った。

 【写説】菊地市長(右)に受賞を報告する日吉会長=伊豆市役所