深海魚を確認しながら撮影する参加者=沼津市戸田の戸田漁協

 ■募集上回る160人参加

 沼津市の戸田観光協会は19日、戸田漁協製氷工場前特設会場で、「深海魚まつり」を開いた。県内外から募集(100人)を上回る約160人が参加し、撮影会や触れ合いを通して、深海魚の魅力を確かめた。

 ツノザメやアカグツ、ヌタウナギ、イガグリガニなどの深海魚を並べた。参加者は、展示する台の周りに集まり、「面白い」「大きい」などと口にしながら深海魚を手に取り、形を確かめて写真を撮影した。

 体長約2メートルのチヒロザメの解剖を行ったほか、深海魚の展示即売会も人気を集めた。

 川崎市から家族3人で来た会社員男性(49)は「子どもが深海魚が好きだったので参加した。実際に触ることができて楽しい」と話した。

 同協会・へだ温泉深海魚プロジェクト代表の中島寿之さんは「戸田でしかできない体験イベントを通し、深海魚や戸田の魅力を知ってもらいたい」と話した。

 【写説】深海魚を確認しながら撮影する参加者=沼津市戸田の戸田漁協