あいさつをする横田委員長(中央)=位の国市役所大仁支所

 ■委員長に横田さん(県立大名誉教授)

 伊豆の国市は新し尿処理場建設候補地審査委員会を設置し、第1回会議を22日に市役所大仁庁舎で開いた。現在公募している建設候補地の中から適正な候補地を選定するための審査方法の検討、審査を行っていく。1月中旬まで計4回開き、本年度中に候補地の選定を目指す。

 委員会は有識者、元新火葬場および新し尿処理場建設候補地選定会議委員、市民の7人で構成。小野登志子市長から委嘱状の交付を受けた後、委員長に静岡県立大名誉教授・横田勇さん、副委員長に元同会議委員長の中川謙一さんを選んだ。

 市は現在のし尿処理場の老朽化が進んでいることなどから、2016年度から統合整備に向け選定会議を設置。処理方法などの協議を重ね、下水道放流方式に決めた。候補地選定は、下水道計画区域内とし、12月28日まで、対象の自治会(区)に向け公募している。

 第1回会議では、候補地選定の進め方、審査の方法などを確認した。審査では基本条件の適合、適性を2段階で審査していく。用地状況、早期建設、周辺環境などに配慮して、評価項目を決めていく。

 新施設は、敷地面積が1564平方メートル以上、建築面積が540平方メートル以上で、処理能力は1日25キロリットルを予定。2020年年度末までに整備する。

 【写説】あいさつをする横田委員長(中央)=伊豆の国市役所大仁支所