特別公開している修禅寺の庭園「東海第一園」=伊豆市修善寺

 ■30日まで

 伊豆市修善寺の修禅寺は30日まで、庭園の特別公開を行っている。紅葉の季節に合わせて毎年実施。今年は色づきがやや遅れているものの、多くの参拝客が観賞している。

 小松宮彰仁親王の別邸を1905(明治38)年に拝領、移築して同寺の方丈、書院としたのを機に造成。達磨山山麓からの水を引き、大小の岩を積んで滝や池を造り、背後の山を背景とした。皇太子時代に訪れた大正天皇が「東海第一の庭園である」と称賛したことから、「東海第一園」と呼ばれている。

 全体の紅葉は遅れているが、関係者は「これからどんどん色づく」と期待する。公開時間は午前9時~午後4時。入園には庭園保存協力金200円が必要。問い合わせは同寺〈電0558(72)0053〉へ。

 【写説】特別公開している修禅寺の庭園「東海第一園」=伊豆市修善寺