緊急車両の走行時の注意点などを聴く団員たち=伊豆の国市のあやめ会館

 ■「事故なく現場到着を」

 県消防協会田方支部(牧野克昭支部長)は23日、伊豆の国市長岡のあやめ会館で同支部消防団員交通安全研修会を開いた。支部を構成する5市1町から約180人が出席し、消防自動車など緊急車両運転に関する注意点などについて学んだ。

 熱海、伊東、三島、伊豆の国、伊豆5市と函南町の消防団員が出席し、大仁署の渡辺友将交通課長が講師を務めた。

 渡辺課長は、停止義務の免除など緊急車両の特例を紹介し「事故なく現場に確実にたどり着くことを重視してほしい。交差点で赤信号を通過する際は細心の注意を」と呼び掛けた。基本走行や安全速度の維持、平常心の確保、助手席の協力−などの注意点を挙げ「事故を起こさないために基本を守ることが大切」と訴えた。大仁署管内の事故発生状況も具体例を挙げながら説明した。

 牧野支部長は「交通法規は時代によって変わる。緊急車両も例外ではないのでしっかり聴いてほしい」と話した。

 【写説】緊急車両の走行時の注意点などを聴く団員たち=伊豆の国市のあやめ会館