菊地市長から委嘱状を受ける審議委員(右)=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 文教ガーデンシティ事業中止に伴う伊豆市の第2次総合計画改定案を審議する総合計画審議会の第1回会議が24日夜、市役所に隣接する修善寺生きいきプラザで開かれた。有識者や市内団体の代表者ら15人で審議会を構成し、市民からの意見や改定方針などについて説明を受けた。来年2月まで全3回の会議で計画案をまとめる。

 基本構想の将来像や重点目標は基本的に現計画を踏襲し、土地利用構想の再検討や文教ガーデンシティに代わる新たな切り口を検討する。第2回会議(12月)で骨子案を確認し、最終会議(来年2月)で、市長への答申案を作成する。

 市は改定に向け、市民アンケートや若手職員研修、高校生との意見交換などを実施してきた。第1回会議では、事務局が市民の意見や改定に対する基本的な考え方を報告した。

 審議会の会長には遠藤護さん(都市計画審議会長)、副会長は植松真由美さん(市教育委員)が就いた。遠藤会長は「新しい市の方向に向けて協力を」、植松副会長は「教育の視点からまちづくりをしていきたい」とあいさつした。菊地豊市長は「人口減少などの問題を踏まえ、新しい市の形を検討してほしい」と協力を求めた。

 【写説】菊地市長から委嘱状を受ける審議委員(右)=伊豆市の修善寺生きいきプラザ