活動の感想などを発表する小中学生=伊豆市修善寺生きいきプラザ

 ■企画、体験取材し編集

 伊豆市や近隣の小中学生とプロのデザイナーが協力して作る情報マガジン「KURURA(くるら)」の完成発表会が26日、修善寺生きいきプラザで開かれた。5年目の今回は、参加経験が長い中高生による「こども編集部」も作り、企画段階から子どもたちの意見を取り入れるなど内容を充実。伊豆の魅力を満載したA5判32ページの情報誌を仕上げた。

 同市と伊豆の国市の小学4年生~中学3年生28人が参加。7月に始動し、プロカメラマンや新聞記者からの講話、「パン作り」「キャニオニング」「伊豆鹿レザークラフト」などの体験・取材、編集作業など4回の活動に取り組んだ。

 発表は伊豆の国市と中伊豆、修善寺、土肥、天城の5エリアで活動したグループごとに実施。保護者や取材先の関係者を前に「記事を書くのが難しかった」「初めて参加した。来年も参加したい」「働いている人の工夫が分かった」「伊豆は楽しいことがいっぱいあると改めて思った」「4回目の参加でも新たな発見がある」などと感想を発表した。

 第2回から参加し、今回はこども編集長を務めた高橋こなつさん(韮山高1年)は「大人に交じって会議にも参加し、とても緊張したけれど、意見を聞いてもらいアドバイスも受けた。来年も参加したい」と語った。

 発表後は伊豆箱根鉄道修善寺駅へ移動。観光客らに直接配布した。

 【写説】活動の感想などを発表する小中学生=伊豆市修善寺生きいきプラザ