牧野副大臣に要望書を手渡す菊地会長(右から3人目)ら=東京都千代田区の国交省本省

 ■国交省に4項目要望

 伊豆縦貫自動車道「天城峠道路」およびアクセス道路網建設促進期成同盟会(会長=菊地豊・伊豆市長)はこのほど、東京都千代田区の国土交通省本省へ出向き、天城湯ケ島―河津の「天城越え」区間の早期事業化・整備など4項目を要望した。応対した牧野京夫・国土交通副大臣(参院静岡選挙区)は同区間について、13日にルート案を絞り込む見通しを示した。

 同区間に関しては今年3月、同省が三つのルート案を提示した。牧野副大臣は、名古屋市内で開かれる同省中部地方整備局の地方小委員会で一つに絞る見通しを明かした。菊地会長は「ルートが決まれば新しい町づくりに反映できる。ありがたい」などと述べた。

 要望活動には、正副会長と会員9人が参加した。勝俣孝明衆院議員(東海比例)が同行し、国交相をはじめ28人に要望書を提出。伊豆縦貫道全線の早期完成、来年度の予算確保も盛り込んだ。

 同同盟会は伊豆市と賀茂地区4市町の行政、民間団体などで構成する。14日には、同整備局への要望活動を予定している。

 【写説】牧野副大臣に要望書を手渡す菊地会長(右から3人目)ら=東京都千代田区の国交省本省