「静岡いちご」をPRするためにラッピングされた高速乗合バス=伊豆の国市南条のJA伊豆の国本店

 ■県発祥2品種をPR

 県いちご協議会(梅原治信会長)は「静岡いちご」をPRするため、東海バスオレンジシャトルの高速乗合バス(三島エクスプレス)をフルラッピングした。産地と消費地である東京間を、22日から走る。21日は伊豆の国市南条のJA伊豆の国本店でお披露目会が開かれた。

 車体の側面や後部に県発祥の品種「紅ほっぺ」「きらぴ香」の写真などを載せた。左側面は甘みと酸味のバランスが良い「紅ほっぺ」で、ピンクを配してかわいらしくした。右側面の強い香りと光沢のある「きらぴ香」は、シャンパンゴールドを基調とし、高級感を出した。

 同協議会が高速乗合バスをフルラッピングするのは初めて。三島−新宿間を1日1往復する予定で、22日の午前10時35分大平車庫発の便から運行を開始する。

 お披露目会には、同協議会、JA伊豆の国生産者、同社、JA静岡経済連などが参加した。同協議会は「新宿まで東名高速道路などを走ることでいろいろな人に見てもらえる。2品種の知名度とブランド力の向上につながれば」と期待を込めて話した。

 小田急百貨店新宿店などで大試食会やスイーツの販売といった静岡いちごのPR活動も企画しているという。

 【写説】「静岡いちご」をPRするためにラッピングされた高速乗合バス=伊豆の国市南条のJA伊豆の国本店