■1、2次で項目採点

 伊豆の国市新し尿処理場建設候補地審査委員会の第3回会議が22日、市役所大仁支所で開かれ、審査委員会の候補地の審査方法がまとまった。次回は応募のあった各申請地の現地確認といった審査を行う。

 審査は1次(適合)、2次(適性)に分けて行う。2次は早期建設、安定稼働、周辺環境、経済性の四つを考慮事項とし、それぞれの評価項目を基準に沿って採点する。第2回会議の委員の意見を踏まえ、住民の環境に配慮し「施設周辺の住宅数」を評価項目に追加した。

 安定稼働と経済性は「市民の生活環境の保全、公衆衛生の向上のため日々稼働することが求められる」「市民の大切な税金を財源とする」との理由から重み付けをし、各項目は2倍の点数を付与する。全てを足すと105点満点となる。

 建設候補地は28日まで、下水区全体計画区域内の自治会(区)に向け公募している。会議は来年1月中旬までに計4回を予定。原則公開だが、第4回会議は個人情報が含まれる可能性があることなどから非公開となる。

 市は本年度中に候補地の選定を目指す。