海外駐在員の報告に耳を傾ける出席者=伊豆市の修善寺総合会館

 県海外駐在員の帰国報告会(県、県国際経済振興会主催)が22日、伊豆市の修善寺総合会館で開かれた。県東部の行政や観光関係者ら60人余りが出席し、駐在員4人から各国の観光の状況や訪日客の傾向などをについて、話を聞いた。

 海外駐在員の一時帰国に合わせて開催。中国上海、韓国ソウル、台湾台北、東南アジア(シンガポール)の駐在員4人が「観光インバウンド(訪日外国人旅行者)」をテーマに、現地の状況を示しながら説明した。

 中国駐在員事務所の石井亘所長は、中国からの訪日客が増えている現状と理由を説明。「中国の意識調査で、日本が行きたい国のトップだった。課題もあるが、増える要素はまだある」と述べた。

 県地域外交課の勝岡直樹さんは「報告を聞き、今後の事業展開のヒントにしてほしい」と呼び掛けた。

 【写説】海外駐在員の報告に耳を傾ける出席者=伊豆市の修善寺総合会館