「三島そば」の新粉でそば作りを楽しむ参加者=三島市民生涯学習センター

 NPO法人グラウンドワーク三島主催のそば打ち教室が23、24の両日、三島市の市民生涯学習センターで開かれた。同NPOが栽培する「三島そば」の新粉を使って市内外の22人が手製の年越しそば作りを楽しんだ。

 同NPOは2003年から「三島そば」復活のため、そばつくり隊を結成し、箱根西麓の遊休農地で援農活動に取り組んでいる。今季は200キロのソバの実を収穫した。

 参加者は、隊員の指導で5人前のそばを打った。60代の市内男性は「昨年から参加している。年越しそばとして家族と食べるつもり」と話した。

 同NPO農業担当の沢目純一さんは「ミネラル分豊富な土壌で育った三島そばは風味が広がり、甘みがある。今季は不作だったが品質は上々。自信作」と胸を張った。

 同NPOは26日まで2人前400円で年越しそば用の生そばの申し込みを受け付けている。問い合わせは同NPO〈電055(983)0136〉へ。

 【写説】「三島そば」の新粉でそば作りを楽しむ参加者=三島市民生涯学習センター