整備中の川の駅水辺広場=函南町塚本

 ■水防センター整備へ前進

 第2回函南塚本地区狩野川利活用調整協議会(会長=八木戸一重・町商工会長)がこのほど、塚本の道の駅・伊豆ゲートウェイ函南で開かれた。協議の結果、国の川の駅整備に併せて町が取り組む「かわまちづくり」計画を承認した。

 川の駅は国土交通省が実施する河川防災ステーション事業区域の一部を町が占有し水防多目的センターを整備し災害時に備える一方、平常時は国道136号バイパスを挟んだ道の駅と陸橋で連携した交流施設として活用する。河川敷を水辺空間として芝生広場やドッグラン、カヌー体験を想定した親水護岸などを整備する。

 今回、協議会が「かわまちづくり」計画を承認したことで、1月上旬に町が国に要望書を提出。河川占有許可を得て来年度末までの整備完了を目指す。すでに国が河川敷の造成、護岸工事を行っている。町は本年度、ドッグランの一部整備と円形ベンチの設置を行う計画。川の駅が完成することで「伊豆ゲートウェイ函南」は先行開業した道の駅との相乗効果を図る。

 第2回協議会では川の駅の利用方法と維持管理運営、都市地域再生等の利用区域について話し合った。この中で「芝生広場の球技は困難というがバスケットボールはどうか」「イベントで花火やこいのぼりはできないか」などの意見があった。2月に第3回を開催する。

 【写説】整備中の川の駅水辺広場=函南町塚本