新年を前に「祝い花」を生けた山田さん=伊豆市の天桂寺

 伊豆市柏久保の天桂寺(山田富三住職)は、新年を前に同寺玄関に「祝い花」を飾った。華道古流教授の資格を持つ山田住職の妻・ひろみさん(77)が生けた。

 寿松や青軸の梅、葉ボタン、ボケ、センリョウ、極楽鳥花、ロウバイ、オンシジューム、杉9種の季節の花を使った。白い梅や赤いボケなどでめでたい正月、黄色いロウバイで春をイメージしたという。花の後方にはツルの金びょうぶも設置した。

 初詣客や檀家(だんか)の訪問が多い新年に合わせて飾った。今年は26日に玄関横の和室で生け、華やかで、見事な生け花が訪れる人たちを迎えている。

 ひろみさんは「花を見ることで、1年の始まりを心穏やかに過ごしてほしい」と話した。

 【写説】新年を前に「祝い花」を生けた山田さん=伊豆市の天桂寺