■簡易式設置し開放

 伊豆の国市長岡の養護老人ホーム・長岡寮湯の家(菊地雅秋施設長)は、敷地内に引いている源泉を活用して簡易式足湯を設置した。入所者だけでなく、近隣住民らにも開放し、ぬくもりある交流を目指している。

 足湯はプラスチック製のケース(1メートル×80センチ)2個を使い、ヒノキによる組み立て式の囲いで覆った。囲いは伊豆長岡建設組合(内田英雄組合長)が地域貢献事業として寄贈した。同ホームが毎月第2木曜日に開設している認知症カフェ「和みカフェ 湯の家」の参加者も利用している。

 菊地施設長は「ヒノキの香りが癒やしと安らぎを感じさせる。足湯を設置したことで、高齢者の閉じこもり防止や地域住民との交流の輪が広がることを期待したい」と話した。

 足湯は不定期。足湯や和みカフェの問い合わせは同ホーム〈電055(948)0722〉へ。