「下船原トンネル」の銘板と文字を書いた山本君=伊豆市月ケ瀬

 ■建設中トンネルに銘板設置

 県はこのほど、伊豆市内で整備している国道136号下船原バイパスで建設中のトンネルに、「下船原トンネル」の銘板を設置した。銘板の文字は、市立天城中2年の山本翔輝君が書いた。

 地元で愛されるトンネルとなるよう、地元の天城中に協力を依頼。同校はトンネルのある月ケ瀬に住み、字がうまい山本君を選んだ。

 文字は、横3メートル、縦60センチの黒御影石の平板に機械彫りし、月ケ瀬側と下船原側2カ所のトンネルの坑口上部に設置した。同校によると、山本君は「記念になるのでうれしい。良い思い出になった」などと話したという。

 同バイパスは延長840メートルで、そのうちトンネルは208メートル。国が建設する伊豆縦貫自動車道の一部・天城北道路の全線開通に合わせて整備し、来年度中の完成を目指している。

 【写説】「下船原トンネル」の銘板と文字を書いた山本君=伊豆市月ケ瀬